大施餓鬼法要へのご参詣のご案内を致しておりましたが、最近の新型コロナウイルス感染症の急拡大の状況を踏まえ、誠に苦渋の決断ではありますが、この度のご参詣者各位のご参加を中止とさせていただくことが妥当との判断に至りました。なお、法要は当寺におきましては責任をもって懇ろに勤めさせていただく所存でございます。
8月17日に執り行いました大施餓鬼法要の模様はこちら

初盆特別大施餓鬼法要の様子

精霊迎え 六道まいり

魂まつりここが願ひのみやこなり 服部嵐雪
  • 令和3年盂蘭盆会「精霊迎え〝六道まいり〟」

    2021年 8月7日〜10日
    午前6時〜午後8時
    昨年につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により苦汁の決断ではありましたが「制限開催」ということで、初盆の新仏さまをお迎えのお家の方々に限りご参詣をいただき、おまいりを自粛いただいた大多数の皆々様には「オンライン」と「郵便」によるご供養を「代参」という形でもって本行事を執り行わせていただいた次第であります。
    今のところ京都の感染状況は落ち着いてはいますが、先の予測はできないことより、仮に行事期間中(8/7~8/10)が緊急事態宣言下におかれれば、昨年同様に「制限開催」の形をとらざるを得ませんが、宣言が出ない限りは今年のお盆行事は次の感染予防策を講じるなかで概ね例年通り開催実施する運びとなりました。
    尚、緊急事態宣言が発令されれば下記(1)①②の「制限開催」の形をとらせていただきますので、宜しくご理解、ご協力の程お願い申し上げます。その情報は当寺HPを通じて、告知させていただきますので、宜しくご承知の程願い上げます。


    ※但し、参道に例年出店いただく「六道会」加盟店の花屋さんは、コロナ禍につき最終的には内部調整がつかず残念ながら二年連続にて出店が叶いませんでしたが、昨年同様「オンライン」と「郵便」による受付け、配送はしていただけることとなりました。
    ◆高野槙につきまして

    例年参道でお求めになられる高野槙でありますが、本年も行事期間中の出店はございません。
    ただし、本年もオンラインにより申し込みを受けつけ、各ご自宅までお届けさせていただくこととなりました。

    寺僧が、お盆月の8月4日にお迎え鐘前で高野槙を供へ置き、読経しながらお迎え鐘を鳴らし、精霊(ご先祖さま)が憑依(ひょうい)(のりうつる)された神聖なる高野槙をお盆のはじまる8月13日までにご自宅までお届けするこことなります。

    高野槙・水塔婆供養の模様(8月4日撮影)[19.4MB]

    令和3年8月4日に高野槙、水塔婆の供養を致しました。これより高野槙を皆様の元へお届けする準備を順次致します。

    • ※六道会加盟の花商組合より当寺が受注のみ行い、発送は「六道会加盟店」がおこないます。
    ◆お迎えなされる精霊(ご先祖さま)の水塔婆供養につきまして

    お迎えなされる精霊の戒名(法名)・俗名(若しくは、〇〇家先祖代々之霊)をお申し込みにしたがい当寺の水塔婆に寺僧らにより浄書させていただくわけですが、これもオンラインによりお申し込みをいただくこととなります。

    水塔婆供養の模様(8月7日撮影)[21.1MB]

    • ※このたびお迎えなされるお精霊(しょらい)さま(ご先祖さま)の法名(戒名)あるいは俗名若しくは○○家先祖代々之霊とお書きいただくこととなりますが、法名(戒名)の場合間違いのないよう一字一句過去帳やお位牌より正確にお書き写し願います。
    • ※7月10日までのお申し込みの御方様は供養日が8月7日となります。
    • ※7月11日から20日までにお申し込みの御方様は供養日が8月8日となります。
    • ※7月21日以降にお申し込みの御方様は供養日が8月9日となります。
    • ※供養は本尊前にて御供養申し上げ、当ホームページにご供養の様子(ただし、ご供養の動画掲載は8月7日のみとさせていただきます)ならびに供養諸霊位を(供養日ごとに7日から9日まで毎日)掲載させていただきますので、ご覧ください。(誠に恐縮ながらこの掲載ページをもって供養料領収の証とさせていただきますので、ご理解のほどお願い申し上げます。)
    代参とは

    施主さまに代わり、例年のお盆行事「精霊迎え“六道まいり”」の期間中(8月7日~10日の4日間)本尊前にて寺僧がまず経を唱え「お迎え鐘」前に高野槙と浄書申し上げた水塔婆を供え置き、鐘を鳴らし、お精霊(しょらい)さんをこの世にお迎えし、水塔婆を線香で浄め、さらに地蔵堂前の賽の河原と称する場所で水塔婆に浄水を手向け供養をいたし、お精霊さんが無事に懐かしいわが家にお帰りになられますようお祈りをさせていただくことをいいます。
    ◆初盆(新仏さま)をお迎えのお家のお盆特別供養(永代供養)につきまして

    本年に初盆をお迎えのお方さまは、上記の水塔婆供養とは別に、特別供養(永代供養)のお申し込みをお受けいたしており、お申し込みいただきますと、この盆月の8月17日の大施餓鬼法要において、特別にご回向申し上げると共に、翌年のお盆までには、永代供養霊として、軸物に新仏さまの法名(戒名)を毛筆にて浄書させていただき、年忌法要毎に「六道まいり」の期間中本堂前に軸装されたその掛軸を吊るし新仏さまが速やかに良き果報を得られ成仏なされますようご供養させていただくこととなります。

    大施餓鬼法要へのご参詣のご案内を致しておりましたが、最近の新型コロナウイルス感染症の急拡大の状況を踏まえ、誠に苦渋の決断ではありますが、この度のご参詣者各位のご参加を中止とさせていただくことが妥当との判断に至りました。なお、法要は当寺におきましては責任をもって懇ろに勤めさせていただく所存でございます。

    大施餓鬼法要の模様(8月17日撮影)[19.7MB]

    当寺に初盆(新仏さま)をお迎えの方々ならびに一周忌・三回忌の年忌をお迎えの方々が当寺お精霊迎え〝六道まいり〟には必ず詣でられる習わしについて

    1. ①京都では、古来より特に初盆をお迎えのお家の新仏さまは、初めてのみ魂の生家へのお帰りとなることより、道に迷われないよう、必ず冥界との境とされる「六道の辻」にあたる当寺にお迎えに詣でられる習わしがあります。
    2. ②さらには、今年が一周忌(小祥忌)若しくは、三回忌(大祥忌)の年にあたるお家の方々にとりましては、亡き人のみ魂が成仏されるまでの大切な節目で、変化の周期にもあたりますことより、その年のお盆は、追善菩提のため特に心を用いて当寺にお迎えに詣でられる習わしとなっています。
      ※仏教では「十仏事」(十回の法事)の追善供養の必要性を説きます。
       つまり、死後のみ魂が仏さまの境地に入られ、また遺族も無量の功徳に預かれるというのが十回の法事であり、なかでもとりわけ遺族が新仏さまの極楽往生を願う大事な節目の年とされる一周忌と、十王により次の生への最終裁断がなされる三回忌は大切な仏事だともいわれています。そして、人の死後遺族が7日7日ごとに法事を営み大切とされる、一周忌と、三回忌の追善供養を行うとともに、報恩のまごころをもってのお盆供養を懇ろに行えば、故人もその功徳によって悪趣(苦しみの世界)を離れて人天に生まれ、勝れた楽(安楽)を受けられるとともに、遺族も同様の功徳と勝楽を受けることができると説かれています。
    インターネットでのお申し込みが困難な御方様には、現金書留でのお申し込みも承っております。
    下記の送付先に、お申込者の氏名、ご住所、お電話番号に加え、
    • 高野槙の場合ご希望の本数
    • 水塔婆供養と初盆特別供養の場合法名、俗名、ご命日
    を記載いただいたメモと、ご志納料をお送りください。
    オンラインで法名の漢字を入力出来ない場合は、お手数ではございますが、現金書留でのお申し込みをお願い申しあげます。
    <送付先>
    〒605-0811 京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595
    六道珍皇寺 宛
    TEL:075-561-4129

    『オンライン導入による精霊迎え代参の流れ』につき、例年の「六道まいり」の参詣順路にしたがい、以下ご説明申し上げます。

    「オンライン」・「郵便」による御供養お申込み後の『代参供養』について
    ①お申込書にもとづき、お戒名等を水塔婆に浄書させていただき、8月7日~10日までの「六道まいり」の期間中、お申し込みをお受けした順に本堂において諸霊の戒名等を読み上げ、懇ろにお盆回向(えこう)をさせていただきます。
    ②施主さまの代わりに「お迎え鐘」を撞き、各家のお精霊さんをこの世にお迎えさせていただきます。その際、ご供養申込みの各位へ授与させていただくこととなる高野槇も鐘楼前に供へ置くことより、水塔婆とともに高野槇にもご先祖さまはじめ新仏さまのみ魂が憑依(ひょうい)(宿られる)されることとなります。
    ※ご先祖さま等が憑依されたその高野槇はお盆の始まる8月13日までに、「六道会」加盟店の花屋さんが宅配業者さんを通じ皆様方のご自宅までお届けさせていただくこととなります。
    ③ご先祖さまが憑依された水塔婆は次に線香場の浄香で清め、地蔵堂前の水回向用の水桶に納めて、浄水(じょうすい)を手向(たむ)け、暫し冥界よりの長旅の労いをいただいた後、群霊塔へお移りいただき、お盆期間中は日々懇ろにご供養させていただくこととなります。
    ④8月17日には群霊塔前の本堂正面に施餓鬼棚を設けての大施餓鬼法要を厳修いたし、冥界へと再び旅立たれた三界万霊に最後の飲食(おんじき)をお供えして餓鬼道のような苦しみの世界でない、安楽の世界にお帰りになられるように追善のお祈りを捧げさせていただきます。またご参詣の皆さまも、来るべき次のお盆までなるべく限りなき欲望を捨てて施しの真心を培う功徳を一層積まれ、自身も餓鬼道のような苦しみの世界に堕ち入らぬよう心掛ける誓いをたてていただきますれば、まさにお施餓鬼法会の元来の趣旨に添うものになるといえましょう。
    ⑤大施餓鬼法要の厳修後は境内の「六道の辻」供養塔の前にて、お盆にお迎えし、ご供養させていただきました水塔婆すべてを焚焼させていただき、無事に浄土へ向かわれますようご回向いたすことをもって、お盆行事はすべて終わりをつげることとなります。
    京のお盆行事と「六道まいり」
    ◆ 記念朱印の授与
    黒紙金泥御朱印(各600円)
    • 小野篁卿

      小野篁卿

    • 閻魔大王

      閻魔大王

    紺紙金泥御朱印(600円)
    • 日光菩薩

      日光菩薩

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